温度さえ守れば痛まない!ヘアアイロンはオシャレ女子におすすめ

自宅で簡単にスタイリングできるヘアアイロン。

縮毛矯正やパーマと違い、その日の気分でスタイリングできるのが魅力ですね。

手軽に使えるのヘアアイロンですが、「枝毛になりそう」「パサつきそう」といった傷みを気にする声が多く聞かれます。

髪が傷んでしまうのは、ヘアアイロンの使い方が間違っているから。

そこで、髪の毛を痛ませないおすすめのヘアアイロンの使い方をまとめました。

理由が知りたい!髪が傷むのはなぜ?

ヘアアイロン=髪の毛が傷むと思っている人は多いのですが、決してそのようなことはありません。

縮毛矯正やパーマで、薬剤を使って無理やり髪を引き伸ばすよりも髪にやさしいアイテムです。

ではどうして髪の毛が傷んだように感じてしまうのでしょうか?

それはヘアアイロンの使い方が間違っているからです。

ついついやってしまいがちなヘアアイロンのミスを3つご紹介します。

ヘアアイロンの温度が高すぎるから

一番の原因は、ヘアアイロンの温度です。

髪の毛はタンパク質でできていますから、高温で一気にスタイリングすると髪の毛のたんぱく質が変形してしまいます。

しかも一度変形したたんぱく質は、元に戻りません。

目玉焼きをイメージしてください。

一度焼いた卵は、決して柔らかく戻ることはありませんよね。

これと同じことが髪の毛でも起こっているというわけです。

髪に触れる時間が長すぎるから

髪を傷ませてしまう原因は、温度設定だけではありません。

ヘアアイロンが髪に触れている時間も重要です。

先ほど説明したように、髪の毛はタンパク質でできています。

長時間ヘアアイロンで髪の毛をはさんでしまうと、どんどん髪の毛は固くパサパサになってしまうのです。

ヘアケア剤を使っているから

一番の盲点が、ヘアケア剤の使用です。

髪にいいからという理由でヘアアイロンを使う前にヘアケア剤を使用している人は多いですが、ヘアケア剤で髪のダメージは防げません。

むしろダメージを促進してしまう可能性のほうが高いので、気を付けてください。

特に避けてほしいのは、ウォーターベースのスタイリング剤。

使った時に髪の毛がしっとり濡れたようになるものは、1回使うだけで髪に大ダメージを与えます。

塗れた髪と乾いた髪では、濡れている方が高温でダメージを受けやすいからです。

ヘアアイロンを使った時にジューッ、という音がしたら要注意。

髪の水分が飛び、内部のたんぱく質も硬くなってしまう危険サインです。

テクニックをマスター!髪が傷まないヘアアイロンのコツ

髪が傷む理由が分かったところで、次はどうやれば傷まないのかについてお伝えします。

コツはたったの3つだけ。

練習すればだれでもできるようになるので、ぜひ試してみてください。

1.設定温度は115℃前後に

まずはヘアアイロンの設定温度から。

髪の毛のたんぱく質が変形せず、かつ短時間でスタイリングできる温度は110~115℃です。

これより温度が低いとなかなか髪の毛にクセがつかず、かといって高すぎると髪の毛が傷む原因となります。

ヘアアイロンの選び方については後で詳しく説明しますが、細かく温度設定できるヘアアイロンを選ぶのが美髪への近道です。

2.髪をはさむのは3秒以内

温度の次に大切なのが、スタイリングの方法。

髪が傷む原因でお伝えしたように、ヘアアイロンと髪が触れている時間が長ければ長いほど髪のダメージは大きくなります。

髪が傷まない目安は、3秒以内。

115℃のヘアアイロンで3秒間当て続けるのであれば、髪のたんぱく質は変形しにくいです。

つまり傷みません。

ただし1回所を何度もスタイリングするのは避けてください。

1か所をスタイリングするのは、基本的に1回3秒までです。

この時のポイントは、スタイリングした後にしっかり冷ますこと。

カールアイロンなら、カールした部分を掌に包んで軽くにぎります。

そのままの状態で5秒待ち、熱かった髪の毛が冷めればスタイリング完成です。

冷ますことでカールの持ちがよくなります。

ストレートアイロンの場合は、両手のひらで髪の毛を挟み、同様に5秒間冷ましましょう。

ロングヘアの方は全体を一度に挟むのは難しいですから、特にうねりの気になる部分をはさむようにしてください。

毛先の痛みが気になる方は、毛先をはさむようにすると艶が出やすいですよ。

3.必ず乾いた髪に使う

ヘアアイロン前に必ず守ってほしいのが、乾いた髪で行うということ。

髪が濡れた状態でヘアアイロンを使うと、どんなに低温でスタイリングしても髪にダメージが残ってしまいます。

つまりスタイリング剤は使いません。

スタイリング剤で髪の毛が濡れてしまったら、髪の保護どころじゃないからです。

艶を出したいのであれば、スタイリングの10分以上前にスタイリング剤を使用しておきましょう。

スタイリングは完全に髪が乾いてから行うようにすれば、問題ありません。

ヘアケア剤は絶対ダメ?

髪のダメージが気になる人の中には、どうしてもヘアケア剤を使わないと不安だという方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、ヘアケア剤には髪を保護する効果はありません。

髪に艶を与えて、ダメージを見えないように見せかけるだけです。

どうしてもヘアケア剤を使いたいというのであれば、ヘアアイロンを使った後に使うことをおすすめします。

艶感が欲しいならホホバオイルなど、オイル系のヘアケア剤を使うといいでしょう。

ミルクタイプのものは水分が多く、スタイリングが崩れてしまいやすいのでおすすめしません。

そのほか艶出しできるスプレータイプでもいいですね。

形状記憶効果のあるものであれば、スタイリングが崩れるのを防ぐ効果もあります。

傷まないヘアアイロン選びのコツ

まだヘアアイロンを持っていない、もしくは持っているヘアアイロンは温度設定ができないという場合には、新しいヘアアイロンを買うことになるでしょう。

その際にヘアアイロンを選ぶポイントはただ1つ。

温度設定が細かくできること。

これだけです。

ただしベリーショートの人は要注意。

ストレートアイロンの場合はスタイリングプレートが大きすぎたり、カールアイロンの径が大きすぎるものはうまくスタイリングできません。

なるべく細身のものを選ぶのが上手にスタイリングする秘訣です。

ロングヘアであっても、根元からしっかりスタイリングするのであればプレートは小さめのものをえらびましょう。

プレートが小さいもののほうが可動域が広く、細かなスタイリングが可能です。

なおマイナスイオンなど、特別な機能は必要ありません。

先ほどもお伝えしたように115℃の温度で3秒だけスタイリングする方法であれば、ハイテク機能がないアイロンであっても髪は傷まないからです。

さらに必要ないのはスチーム機能。

スチームの有無が選べるものならいいのですが、必ずスチームが出てしまう機種は避けてください。

髪が濡れた状態でスタイリングすることになるからです。

髪が傷む原因でお伝えしたように、濡れた状態でヘアアイロンを充てると髪は大やけどを負います。

じゅーっと音が鳴るのは、髪が焼けた証拠です。

焼けた髪は目玉焼きと一緒で元に戻ることはありませんから、必ず乾いた状態の髪に使用するようにしてください。

まとめ

髪の毛を傷ませないヘアアイロンのコツは3つ。

115度の温度設定、3秒のスタイリング時間、乾いた髪に使うことです。

このスタイリング方法さえ守れば、ストレートアイロンもカールアイロンも髪の毛が傷みません。

縮毛矯正やパーマは髪に大きなダメージを与えますが、3つのコツを守ったヘアアイロンでのスタイリングであれば髪にやさしくおすすめです。