ヘアアイロンを使用する際のスタイリング剤は先につける?後につける?

ヘアアイロンを使用する際には、せっかくアイロンで作ったその髪型を崩さないように、スタイリング剤を使用する人が多いですよね。

でも、スタイリング剤を使用するとなると、一つ問題点が生じてきます。

それが、スタイリング剤は先につけるのか、それとも後につけるのかという点。

ヘアアイロンを使用する際にはスタイリング剤は先につけるべきなのか、後につけるべきなのか、以下でチェックしていきましょう。

スタイリング剤は先でも後でも良い

まず結論から見ていくと、スタイリング剤をつける順番は、ヘアアイロンを使用する前でもいいですし、後でもいいということになります。

そう聞くと、先につけても後につけても全く一緒のように思うかもしれませんが、先につけても後につけても一緒だというわけではありません。

先につけても後につけても問題がないというのは、先につけるのであっても、後につけるのであっても、それぞれにメリットがあるから、どっちであっても問題ないということになるのです。

それぞれのメリットデメリットを見比べて、自分に合っていると思う方、その時作りたいヘアスタイルにあっていると思う方でスタイリングしていけば問題ありません。

では、ヘアアイロンの前にスタイリング剤をつけることと、ヘアアイロンのあとでスタイリング剤をつけること、それぞれどんなメリットデメリットがあるのか、チェックしていきましょう。

先につけるメリットとデメリット

まずはヘアアイロンをするよりも先にスタイリングをつけるメリットからみていきたいと思います。

ヘアアイロンをするよりも先にスタイリング剤をつけるメリットは、髪の毛へのダメージを抑えることが出来るようになるという点です。

もちろん使用するスタイリング剤にもよりますが、先につけることによって、そのスタイリング剤が髪の毛に与えられるヘアアイロンの熱ダメージを抑えてくれるようになるんです。

だから、日々ヘアアイロンをしていても、そこまでのダメージを受けることがなくなります。

もちろんダメージを受けることは確かですが、それでも何もつけていない状態でヘアアイロンをするよりは、ダメージも増しになります。

これは、毎日のようにヘアアイロンをする人にとって大きなメリットですね。

日々ヘアアイロンをするとなると、日々のダメージの差もどんどん広がっていきます。

1回1回はそこまで差がなくとも、1年後にはそのダメージの差はすごく大きくなっているはずですから、日々ヘアアイロン使用する人には、先にスタイリング剤をつけるのがおすすめです。

メリットはスタイリングの強さにも

また、スタイリング剤をヘアアイロンよりも先につけることには、スタイリングが強固になるというメリットもあります。

もともとスタイリング力があるものをつけた状態で、さらに熱を加えてスタイリングをしていくわけなのですから、それらの両方の効果で、よりスタイリングの効果が強く出るようになるのです。

だから、髪の毛が柔らかく崩れやすい人には、先につけるのがおすすめになります。

スタイリングの強さがデメリットにもなる

ただそのスタイリングの強さは、メリットだけではなくデメリットにもなるんです。

というのも、やはりスタイリングが強いと、その分だけ失敗したときに直しづらいのです。

この状態でうまくスタイリングが出来なかったら、1回スタイリングを全部やり直さないとならなくなる可能性が高くなります。

なのでもし時間がない時にこういう流れでセットしていくと、やり直しがききません。

それはやはりリスクが高いですよね。

髪形が決まらないと気分も下がるでしょうから、時間があまりない時には、スタイリング剤をつけてからヘアアイロンをするというのはあまりおすすめできません。

1回で決める自信があれば問題ありませんが。

後付けのメリットとデメリット

では逆に、ヘアアイロンをつけた後でスタイリング剤をつけることにはどんなメリットとデメリットがあるでしょうか?

ヘアアイロンをした後にスタイリング剤をつけることのメリットは、微調整がしやすいという点です。

先にスタイリング剤をつけてからヘアアイロンをすると、先述の通りしっかりと髪の毛が決まってしまい、微調整はあまりきかなくなります。

それに対して後からスタイリング剤をつけるというやり方であれば、ちょっとした跳ね方の調整だったり、毛束間の調整だったり、流れの調整だったり、そういう微調整がききやすいのです。

だから、比較的に満足いく髪形は作りやすいです。

ヘアアイロンが汚れない

また、ヘアアイロンをした後でスタイリング剤をつけることには、ヘアアイロンが汚れないというメリットもあります。

逆に先にスタイリング剤をつけてからヘアアイロンという流れだと、どうしてもヘアアイロンは汚れてしまいます。

なぜなら、先に髪の毛についている分のスタイリング剤が、多少なりともヘアアイロンにもついてしまうから。

汚れても別に拭けばいいと思う方もいるでしょう。

それも間違いではありません。

でも、拭く際にも問題があるんです。

というのも、ヘアアイロンは高温で髪の毛に癖をつけていくものです。

だから、それが終わった直後のヘアアイロンは熱いのです。

汚れをふくとしても、その熱さが収まってからにしないといけません。

それを待っているのも面倒なので、そのままになってしまう。

結果、ヘアアイロンが汚れてしまうのです。

後付けであれば、まっさらな髪の毛にヘアアイロンをしていくわけですから、そうなることはありません。

デメリットは持ちの悪さ

逆に後付けすることのデメリットはやっぱり、先にスタイリング剤をつけることと比べるとヘアスタイルの持ちが悪いということになりますね。

もちろんダメージから守ってくれるものがないというのもデメリットにはなりますが、それよりもヘアスタイルの持ちの方が問題です。

すぐに崩れてしまっていたのでは、せっかく時間をかけてセットしたのがバカらしくなりますから。

ただこの問題は、たとえばケープなどのスタイリング力の強いスプレーを最後にあてていけば、解決します。

その分髪の毛の質感は悪くなりますが。

前にも後にも使うというのもあり

スタイリング剤を先につけるのも後からつけるのも、それぞれにメリットデメリットがありましたが、別に前にも後にもスタイリング剤をつけるというのもアリです。

つまりヘアアイロンの前にプレスタイリングとして軽めのスタイリング剤をつけて、その後ヘアアイロンをして、そして最後に仕上げのスタイリング剤をつけていく。

そうすることによって、ヘアアイロンのダメージからも髪を守れるようになりますし、多少ヘアアイロンのセット力も上がります。

先につけたのは軽めのスタイリング剤で、最終的な仕上げは後付けのスタイリング剤で行うわけですから、微調整もかんたん。

このように、それぞれのメリットをうまく活かしたスタイリング方法になるんです。

スタイリング剤を最低二つ使う分髪の毛は重たくなることも多いですし、洗う際にも大変だったりするというデメリットはありますが、こういうやり方もアリだというのは、覚えておくと良いですね。

まとめ

ヘアアイロンを利用する際には、スタイリング剤は先につけてもいいですし後につけてもいいですし、何なら両方ともつけてもいいです。

ただそれぞれ特徴がありますから、しっかりとその特徴を頭にいれて使い分けていってください。

そうでないと、せっかくのヘアアイロンを使ってのスタイリングなのに、いまいち満足いく仕上がりにはならないですから。