ヘアアイロンで火事になる5つの原因と火事を防ぐ5つの方法

ヘアアイロンは熱の力を使うため、誤った使い方をしていると火事になる可能性があります。

火事になったらとても大変で、近所の人にも迷惑をかけてしまうことが多くあります。

では、ヘアアイロンで火事になる原因とはどのようなことなのでしょうか?

また、ヘアアイロンでの火事を防ぐ方法とは?

ここでは、ヘアアイロンで火事になる原因や、火事を防ぐ方法を説明していくので、ヘアアイロンを使っている方は参考にしてみてください。

原因1.つけっぱなしによる他の物への引火

ヘアアイロンのプレート部分は非常に熱くなります。

200度を超えることもあるため、つけっぱなしで近くに燃えやすい物があるととても危険です。

近くにティッシュやタオル、洋服や布団などがあると、引火して火事になる可能性があります。

また、カーテンが風でなびき、カーテンにヘアアイロンが当たることで引火してしまう可能性もあります。

スプレー缶など、ガスが入っているものも、ヘアアイロンの近くに置いてあるととても危険です。

つかっぱなしにしないことはもちろん大切ですが、ヘアアイロンの近くに燃えやすい物を置かないこと、燃えやすい物が置いてあるところにヘアアイロンを置かないことも大切です。

原因2.コンセントにある埃

他の電化製品にもいえることですが、コンセントにある埃が原因になって火事になることもあります。

コンセント辺りに埃が溜まっている状態で、コンセントがしっかり刺さっていなかったり、様々な配線があったりすることが要因になり、埃に引火して火事が起きる可能性があります。

コンセント部分を綺麗にしないという方は多く、コンセント部分に埃が溜まることで火事になる可能性があるので、使用後はコンセントを抜き、コンセント部分は綺麗にしておくことが大切です。

また、タコ足配線はしないようにし、コンセントはしっかり刺すことも大切です。

原因3.コードから火が出る

ヘアアイロンだけではありませんが、コードがついている電化製品はコード内には電気が通ります。

コードが傷つき中の銅船が見える状態になっていると、その部分から発火する恐れがあります。

コードが目に見えて傷ついていたり、ヘアアイロンに異常が起きたりなどした時は、使うのを一旦中止したほうが良いでしょう。

ヘアアイロンを使用した後、コードをまとめあげてしっかり縛る方がいますが、そのようにしているとコードにダメージを与え、コードが劣化する原因になります。

そのため、使用後コードをまとめる場合はきつく縛るのではなく、ゆったりした感じでまとめると良いです。

原因4.ヘアアイロン自体の故障

ヘアアイロンは電化製品なので、乱暴に扱ったり、手入れを全くしなかったり、湿度の高い場所にずっと置いていたりすると故障する場合があります。

また、乱暴に扱っていなくても、頻繁に使っていたり、年月が経過したりすることで劣化し故障することもあります。

故障したヘアアイロンの電源を入れると、ヘアアイロン自体から発火する恐れがあり、使っている時に発火するととても危険です。

ヘアアイロンを使っていて、「おかしいな、故障かな」などと感じることがあった場合は使うのをやめて、メーカーさんに聞いてみると良いでしょう。

原因5.高温の部分にコードが触れる

ヘアアイロンの高温な部分にコードが触れると、コードの外側の部分は溶けてしまい、中の銅線がむき出しになることもあります。

そのようになると、使用中にコードから発火する恐れがあるため注意が必要です。

特に、ヘアアイロンを使っている時にいったん置いておく時は注意が必要で、置いておく時に高温の部分がコードに触れてしまうと、コードの銅線を覆っている部分が溶けてしまいます。

また、使い終わった後、本体が冷める前に本体にコードを巻き付けると、高温の部分にコードが触れて断線してしまう場合もあります。

コードが破損することは火事の原因になるので、熱くなっているプレート部分にコードが触れないようにしましょう。

火事を防ぐ方法1.使い終わったら電源を切る

使い終わったら電源を切るのは当たり前ですが、世の中には電源を切るのを忘れてしまう方もいます。

電源を切り忘れると、プレートの部分はずっと熱く、何かの拍子で火事になる可能性があります。

ですから、使い終わったらちゃんと電源を切ることは大切です。

自動電源オフ機能のあるヘアアイロンを選ぶ

忘れっぽい方や、おっちょこちょいな方には、自動電源オフ機能が付いたヘアアイロンを選ぶことをおすすめします。

使い終わってから電源が切れるまでの時間は商品によって異なりますが、自動で電源が切れることで、火事になるリスクを減らすことができます。

自動電源オフ機能がついているからといって油断するのは良くなく、自動電源オフ機能が付いたものでも、電源が自動で切れるまでに火事が起こる可能性もあります。

そのため、自動電源オフ機能が付いているからといって油断せず、使い終わったらちゃんと電源を切ることが大切です。

火事を防ぐ方法2.置く場所には注意する

ヘアアイロンを置く場所は、なるべく安全な場所に置くことが大切です。

置いた場所の近くにティッシュやタオルなどの燃えやすい物が置いてあると、それらに引火する可能性があり、火事が起こるリスクは高まってしまいます。

床に置く人はいないと思いますが、絨毯などの燃えやすいものが敷いてある床の上に置くと、火事になる危険性は高くなります。

絨毯などの敷物だけでなく、床に落ちている埃や髪の毛などにも引火する可能性があるため、床に置くことはおすすめできません。

そして、布団やベッドの上に置くこともおすすめできません。

その理由は考えれば分かることですが、布団やベッドは比較的フカフカしており、燃えやすい素材のため、ヘアアイロンで引火しやすいといえます。

ヘアアイロンを置く時は、安全な場所なのか確認してから置くようにしましょう。

また、燃えやすい物を近くに置かないことも大切です。

火事を防ぐ方法3.使い終わったらコンセントを抜く

ヘアアイロンによる火事を防ぐには、使い終わったらコンセントを抜くことも大切です。

コンセントをさしっぱなしにしていると、コンセントの部分に埃が蓄積しやすくなります。

前述した通り、コンセント部分に埃が溜まることは火事になる原因になるため、使い終わったらコンセントを抜くようにしましょう。

使用後コンセントを抜くことで、コンセントに埃は溜まりにくくなります。

火事を防ぐ方法4.耐熱ホルダーを使う

ヘアアイロンをテーブルや机などに置く時、テーブルや机の素材によっては焦げてしまう可能性が少なからずあります。

滅多に起こることではありませんが、絶対焦げないと言うことはできません。

では、どうすれば安心なのかというと、耐熱ホルダーを使うと良いです。

一旦置く時や使い終わった時など、耐熱ホルダーに入れることで、他の物への引火を防ぐことが可能になります。

耐熱ホルダーに入れておくことで、十分に温度が下がらないまま他のことをしたり、外出したりしても安心です。

火事を防ぐ方法5.小さい子供の手が届かない場所に置く

ヘアアイロンが子供の手の届く場所にあると非常に危険です。

小さい子供が興味本位でヘアアイロンの電源を入れてしまうと、火事になる恐れがあります。

また、その子供が火傷をしてしまう可能性もあります。

ですから、ヘアアイロンは子供の手が届かない場所に置くことが大切です。

まとめ

火事になると色々なものを失い、命を失ってしまう場合もあります。

思い出や大事な物、大切な人の命などを失うととても悲しいので、ヘアアイロンを使う時は火事にならないように十分注意しましょう。

ヘアアイロンをつけっぱなしで外出し、つけっぱなしにしたことに気が付いた時は、すぐに帰宅しましょう。

帰宅するのに時間がかかる場合は、家の鍵を持っている家族やパートナーに連絡し、賃貸に住んでいる方は大家さんに連絡すると良いです。

そして、連絡する人がいない場合は、警察に連絡することをおすすめします。