カラコンがずれる原因は?よくあるNGポイント4選

カラコンは、目を大きく魅力的に見せるための便利なアイテムです。

ただし、使い方には注意が必要です。

適当に使っていると、目にうまくフィットさせることができず、すぐにずれてしまいます。

カラコンがずれると、目の痛みや痒みを感じることがあるので、快適に使うことができません。

ここでは、ずれの原因について、対策と一緒に詳しく説明していきます。

合わないサイズを使っている

サイズの合わないカラコンを使っていたのでは、ぴったりと装着することができません。

ずれないように装着したくても、うまく目にはまってくれないため、すぐ動くことが多くなるのです。

余計な動きを抑えるためには、適切なサイズを選ぶようにしてください。

自分に合ったサイズの製品なら、すんなりとフィットしてくれるため、ちょっとやそっとでずれる心配はありません。

装着時の不快感を防ぐためにも、サイズの確認はしっかり行うようにしましょう。

BCをチェック

BCとは、ベースカーブのことであり、レンズの丸みを示した数値です。

カラコンは、丸い眼球にぴったり合わせるために、半球体のデザインになっています。

その半球体の曲がり具合と、眼球の形が合っていれば、ずれることはありません。

したがって、サイズをチェックするときは、まずBCに注目してみましょう。

BCの値が大きいとゆるく、小さいときつくなります。

その数値をよく見て、自分に合うものを見つけるようにしましょう。

大きくかけ離れているものはNG

カラコンはソフトタイプの製品なので、「寸分の狂いもなく同じ」というほど厳密に合わせる必要はありません。

BCと眼球の形に少しくらい差があっても、簡単にずれることはないのです。

しかし、あまりにも差が大きすぎると、それだけ外れやすくなっていきます。

いったん装着しても、すぐにずれてしまうため、安心して使うことができません。

何度も外れ、何度も目を触るようなことになれば、粘膜に余計なダメージを与えてしまうこともあるのです。

そのような事態を回避するためにも、適当に選んだりせず、自分に合ったBCの製品を探しましょう。

小さすぎてもダメ

大きすぎてゆるいものは外れやすくなりますが、だからといって小さすぎるものを選ぶのは間違いです。

必要以上に小さいものを選ぶと、、眼球を締めつけるような状態になってしまうため、装着していると強い違和感があります。

ひどいときは、目に傷をつけてしまうこともあるのです。

そのようなトラブルを防ぐためにも、「とにかく小さいものを」といった極端な選び方はしないでください。

大切なのは、むやみに小さいサイズにこだわることではなく、自分に合ったちょうどよいサイズを見つけることです。

小さすぎたり大きすぎたりしないものなら、目にダメージを与えることなく、安全に装着することができます。

眼球のサイズを知る

BCのチェックは大切なポイントですが、それだけでは、本当に合うものを見つけることはできません。

眼球のサイズがわからなければ、どれくらいのBCの製品を選べばよいのか、わからなくなってしまいます。

ずれにくいカラコンを購入するためには、眼球のBCに近いBCの製品を探すことが重要なのです。

したがって、失敗を防ぐなら、自分の目のBCをあらかじめ確認しておいてください。

眼科に行くと、BCの計測を行ってくれます。

それを把握した上で、カラコンのBCをチェックしていきましょう。

この方法で慎重に選ぶようにすると、間違いのない買い物ができます。

裏表をよく見ていない

サイズをきちんと確かめたにもかかわらず、なぜか外れやすくなってしまうようなときは、装着の方法を見直してみてください。

よく見ないでなんとなく装着している場合、裏表を逆にしていることがあります。

いくら眼球にぴったりなものを使っていても、裏表がすっかり反対になっていたのでは、うまくフィットさせることができません。

適当につけたりせず、正しい状態になっていることを確認してからつけるようにしましょう。

柄の違い

裏表を間違えないようにチェックするときは、柄に注目してみましょう。

カラコンは、裏と表で柄の濃さが異なります。

表の方がくっきりと濃い柄になっているので、よく見ておけば、逆につけるようなことは起こりません。

慌てていたりすると、そうしたポイントがすっぽりと抜けてしまうこともあるので、十分注意してください。

落ち着いて裏表を確認すれば、きちんと装着することができます。

不自然な形になっていないか

裏表が逆になっているときは、形にも違いが出てくるものです。

そのため、つける前に指に乗せて、どんな形になっているかチェックすることをおすすめします。

きちんと表になっていれば、形がお椀型になっているものです。

しかし、裏になっているときは、きれいなお椀型にならず、外側に沿ったような状態になっています。

この違いを見落とさないようにすれば、逆につけることを回避できるのです。

柄の濃淡とセットで確認しておき、常に正しく装着できるようにしましょう。

ドライアイのまま使っている

目が乾いていると、カラコンの滑りが悪くなります。

これも、ずれの原因となるポイントのひとつです。

コンタクトレンズをつけたまま瞬きをすると、少しだけ動くことになりますが、眼球に潤いがあれば、すぐに元の位置に戻ります。

ところが、ドライアイの状態でつけると、微妙なずれは直りません。

それどころか、瞬きのたびにずれが大きくなり、外れやすくなってしまうのです。

眼球の上にレンズを被せていると、水分が減少しやすくなるので、乾燥の対策は忘れずに行うようにしましょう。

目薬で潤いを

目の乾きを防ぐなら、やはり目薬がおすすめです。

ドライアイ専用の目薬を入れて、不足している水分を補いましょう。

たっぷり潤いを与えておけば、滑りがよくなり、外れにくくすることができます。

普段から目が乾きやすい人は、目薬を忘れずに購入しておいてください。

涙に近い成分の目薬を選んでおくと、より高い効果が期待できます。

コンタクトレンズ装着液

コンタクトレンズ装着液は、つける前にレンズに垂らしておくと、常に滑りのよい状態を維持してくれる優れものです。

レンズと眼球の間で緩衝材としても機能してくれるため、目を保護することもできます。

便利なアイテムをうまく使って、ドライアイをしっかり防いでいきましょう。

長く使いすぎない

カラコンを長時間使っていると、水分が減少しやすくなります。

ドライアイを防ぐなら、あまり長く使い続けるのはやめてください。

少し長めに使うとしても、8時間くらいなら、それほどひどく乾くことはありません。

いつまでもつけっぱなしにせず、用が済んだら速やかに外すようにしましょう。

炎症を起こした目に使っている

目が炎症を起こしていると、角膜の形を崩してしまうことがあります。

変形した状態では、サイズや裏表に注意していても、ぴったり装着することはできません。

そのため、炎症があるようなら、カラコンの使用は控えるべきです。

強引に装着しても、すぐ外れるようになります。

なにより、目にかかる負担が増大することになるので、絶対に無理はしないでください。

この場合の対処法は、病院しかありません。

眼科で治療してもらい、健康な状態に戻ってから使うようにしましょう。

まとめ

カラコンを使うなら、ここで紹介したようなNGポイントを確実に避けるようにしてください。

サイズが合わないものや、裏表が逆になったものを装着すると、頻繁にずれるようになります。

そうなれば、快適に使うことはできません。

余計なストレスをなくすためには、ずれの原因となるポイントをすべて潰して、常に正しい方法で使うようにしましょう。