何度が良い?ヘアアイロンを使用する時の最適な温度とは?

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ヘアアイロンを使う上で気になるのが髪へのダメージ。

熱を利用して髪をセットするため、設定温度が適切でないと、髪には大きなダメージを与えてしまい、髪は傷んでしまいます。

では、ヘアアイロンを使用する時の最適な温度ってどのくらいなのでしょうか?

ここでは、なるべく髪を傷めないために、ヘアアイロンを使用する時の最適な温度について解説していきます。

ヘアアイロンの適した温度とは

ヘアアイロンの適した温度は、髪の毛の量や質、当てる部分などによって違ってきます。

髪を綺麗にセットして髪を傷めないようにするには、適した温度に設定し、正しく使うことが大切です。

設定温度が適していないと髪を傷めやすなり、髪がパサついたり、切れ毛や枝毛ができたり、チリチリになってしまうこともあります。

間違った使い方をすることでも、それらのことが起きやすくなるため、設定温度だけでなく、正しい使い方もしっかりチェックしてから使うようにしましょう。

ヘアアイロンには、ストレートアイロンとカールアイロンの2種類あります。

では、それぞれのタイプの最適温度を説明していきます。

ストレートアイロンの最適温度

ストレートアイロンを使用する時の基本は、170度以下に設定することです。

170度以下に設定し、一部分には2秒、もしくは3秒当てると、髪に大きなダメージを与えることなく綺麗に髪型を変えることができます。

180度以上に設定して髪に当てると、温度が高すぎることで髪を傷めやすくなります。

しかし、設定温度が低すぎても良くなく、設定温度が低すぎると熱による効果は薄くなるため、なかなか髪型を変えることができなくなり、同じ部分に何度もヘアアイロンを当てることになってしまいます。

そうすると、髪にかかる負担は大きくなり、髪を傷めやすくなるので注意しましょう。

設定温度だけでなく髪に当てる時間も大切で、一部分に5秒以上当てていると、髪には熱が加わり過ぎてしまい、髪を傷めるだけでなく焦げてしまう恐れもあります。

一部分に1回だけ滑らせることを心掛けて、髪になるべくダメージを与えないようにセットしましょう。

前髪はストレートアイロンで140度くらい

前髪は低めの温度(140度くらい)に設定して行うようにしましょう。

では、なぜ低めの温度に設定すると良いのかというと、前髪は細かく調節することの多い部分だからです。

細かく調節するにはヘアアイロンを何度も当てることになり、設定温度が高すぎると髪が傷んでしまうので、140度くらいの低めの温度に設定すると良いです。

前髪は皮膚との距離が近く短いため、火傷しやすい部分といえます。

そのことからも、低めの温度に設定したほうが良いのです。

ヘアアイロンにはストレートアイロンとカールアイロンがありますが、前髪に使う時はストレートアイロンの方が良いでしょう。

カールアイロンよりもストレートアイロンの方が、高温になっている部分が表にでにくいので、火傷をするリスクは低くなります。

火傷をするリスクが低くなるといっても、十分注意して使うことが大切です。

カールアイロンの最適温度

カールアイロンで巻き髪にする際、一部分に当てる時間はストレートアイロンよりも長くなります。

一部分に5秒くらい当てるため、ストレートアイロンよりも低く設定することが大切です。

では、具体的にどのくらいの温度に設定すれば良いのかというと、140度くらいです。

150度以上や160度以上などの高温で使うと、髪に当てる時間が長い分、髪にはダメージを与えてしまいます。

ですらか、カールアイロンを使用する時は140度くらいに設定しましょう。

ストレートアイロンよりも設定温度が低いからといって、長時間当ててはいけません。

一部分5秒くらいを意識してカールアイロンを使いましょう。

温度が高ければ高いほど長持ちする訳ではない

ドライヤーの熱を利用して髪をセットする方もいますよね。

そして、ヘアアイロンは高温を利用して髪をセットします。

それらのことから、ヘアアイロンの設定温度が高いほどしっかりスタイリングすることができ、髪型が崩れにくくなると思う方もいることでしょう。

しかし、「高すぎる温度でセットすると、髪型が崩れにくくなる」ということを一概に言うことはできません。

熱を当てることによって髪の形を変えていきますが、ヘアアイロンを当てた後に髪が冷えていくことで髪型が定着するようになります。

ですから、ヘアアイロンで髪に当てた後、形の崩れを防ぐために手の平に10秒くらい置き、ある程度冷めることで髪型が定着しやすくなり、長持ちするようになります。

そして、ヘアアイロン使用後にスプレーなどのスタイリング剤をつけると更に長持ちします。

そのように、設定温度をものすごく高くしなくても、長持ちさせるコツを知り実行することで髪型が崩れにくくなり、長持ちさせることが可能になります。

設定温度が高すぎると起こりやすいこと

ヘアアイロンの設定温度が高すぎると髪には大きな負担がかかり、大きなダメージを与えてしまいます。

そのことによって髪の毛は酷く傷んでしまいます。

では、具体的にどのように傷むのかを説明していきます。

加熱されすぎることで髪の性質が変化する

髪は主にケラチンというたんぱく質で構成されており、たんぱく質は温度が高すぎると構造が変わってしまいます。

そのため、ヘアアイロンの高温のプレート部分に髪が当たることで、髪の毛のたんぱく質は性質が変化してしまいます。

物質の性質が加熱されることにより変化することを「熱変性」といいますが、熱変性を起こすと、切れ毛や枝毛が増える・髪がチリチリになる・ヘアカラーで上手に染めれない・髪が明るくなりにくくなる、などが起きてしまいます。

そのため、熱変性を起こすと、美容院で髪をセットしてもらっても、上手くセットしてもらうことができなくなる可能性があります。

では、どのようなきっかけで熱変性が起きるのでしょうか。

濡れていない髪の場合150度くらい、濡れている髪の場合は60度くらいで熱変性により髪の性質が変化するといわれています。

濡れている髪は低い温度でも性質が変化しやすいので、髪が濡れている状態でヘアアイロンを使用しないことが大切です。

170度くらいの温度でも、当てる時間が短ければ髪に影響する熱は100度以下になります。

髪に当てる時間が長いと髪にはしっかり熱が伝わり、熱変性を起こしてしまいます。

髪をなるべく傷めないようにするには、同じ部分に何度もヘアアイロンを当てたり、長時間当てたりしないようにすることが大切です。

自分に最適な温度の見つけ方

ヘアアイロンを使い、なるべく髪を傷めないようにするには、自分に適した設定温度で使うことが大切です。

では、どのようにして自分に適した設定温度を見つければ良いのでしょうか?

前述した通り、ストレートアイロンを使用する場合は170度以下、カールアイロンを使用する場合は140度くらいが目安になります。

その目安を参考にし、柔らかめの髪なら目安の数字から10を引いた温度に設定し、硬めの髪なら目安の数字に10足した温度に設定することをおすすめします。

ですが、それはおすすめの温度になるため、自分の髪質に合った温度を見つけることが大切です。

設定温度が低いほど髪かかる負担は少なくなるので、できるだけ低い温度で使うと良いです。

しかし、低すぎると上手に髪をセットすることができなくなるので、丁度良い温度を見つけるようにしましょう。

丁度よい温度を探す時は、まず先程説明した設定温度の目安よりも10度低く設定し、ちゃんと髪をセットできるのか、時間がかかりすぎていないのか確認してください。

問題ないなら、その設定温度で数日使用し、数日使っても問題ないなら更に10度低くします。

そして、その温度でも問題ないのならまた数日使用するといった具合に繰り返し、問題なく使用できる温度まで低くしていくことで自分の最適な温度を見つけることができます。

設定温度が低すぎると髪に何度も当てることになり、髪が傷んでしまうので注意が必要しましょう。

まとめ

ヘアアイロンの使用で髪をなるべく傷めないようにするには、最適な温度に設定することが大切です。

オシャレのためにヘアアイロンを使用しても、髪が酷く傷んでしまうと、オシャレな髪にすることは困難になります。

それではヘアアイロンを使用する意味がなくなってしまうため、設定温度には注意し、正しく使うようにしましょう。

ヘアアイロンを使用する時は、火事にならないように注意してくださいね。